曳家の研究
現地確認の条件は?
現地確認するまえに
現地確認して打合せの前に資料をかならず頂いてます。(図面が無ければ写真のみでも構いません)現地を見て値段を出してほしいとよく言われますが、全く資料が無いまま現地に行ったとしても一から確認していると時間が足りず、また現地を見ても内部の構造や納まりは確認出来ません。
何度も現地確認する訳にもいかず一度の現地確認で見積りが出せる様にご協力をお願いしています。
(中には現地確認以前に無理だと判る物件もあります。)
調査日時は第3希望まで
見積りの為の現地調査は無料としている会社は多いかと思います。調査は無料でも会社は交通費や人件費、経費など出しています。そのため1日にその地域を何件か調査を行ないます。
調査日を指定されますと他の物件との調整が利かなくなる、地域が離れすぎると交通費や時間のロスが発生します。
地域ごとに動く日を決めていますので調査予定日は事前に会社側から伝える事がほとんどです。
施主様、工務店様の都合で調整する場合は第3希望まで聞いています。その希望に添えない場合は遅くなりますが1ヶ月、2ヶ月後の希望を聞き、調整出来る期間を設けさせて頂きます。
現地調査・現地確認の費用
基本無料ですが、資料や図面、写真を事前にご準備頂ける事が大前提です。
その上で無料で調査に伺える条件として
・調査日の指定がない(いつでもOK)
・調査時間が9:00~16:00の間
・平日に調査可能(日祝以外)
・離島でない
・車で現地に行ける。駐車が可能である。
費用が掛かる条件として
・上記の無料条件に当てはまらない
・離島は調査費用が発生します。
・日を指定される場合
・2回目の調査、打合せ
・事前に資料を頂けない
・施工予定がない
タイミングが合えばすぐに調査出来るのですが遠方では中々伺う事が出来ません。
概算見積りが知りたいなど金額のみ知りたいとの事であれば、現地確認に費用が発生します。ですが資料を送って頂き、施工内容を教えて頂ければ概算見積りを作ります。
重量鉄骨、RC造など大規模の曳家工事はその都度費用を協議させて頂きます。